本文へスキップ

「旅のホームページ」は、いろいろな国内旅行を専門とするホームページです。

駅のスタンプ
myコレクション
「一枚のキップから」スタンプ
 
総武本線銚子駅 篠ノ井線松本駅 宗谷本線名寄駅
 1977年(昭和52)1月6日から国鉄で始まった全国キャンペーン「一枚のキップから」に合わせても、スタンプが作られて、名所・旧跡の最寄り駅297駅に設置されましたが、設置数ではDISCOVER JAPANスタンプに及ばず、両方とも設置されている駅もありました。
東北本線 奥羽本線 東海道本線  中央本線 北陸本線 山陽本線
 ☆東北本線
〇東北本線上野駅(1978.12.17押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された上野駅のスタンプです。図柄は、上段に上野動物園をイメージするゾウを描き左側に上野公園の西郷隆盛銅像が描かれています。下段は、東北本線の始発駅となっていたので、その特急列車がデザインされています。
〇東北本線郡山駅(1978.8.12押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.0cm×横7.5cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された郡山駅のスタンプです。図柄は、上段に、安達太良山などを描き紅葉の名所として紅葉葉が添えられています。下段には郡山市街と東北新幹線をデザインし、右側に桜の名所開成公園等をイメージする桜と左側に大槻公園などのシャクナゲを添えています。
〇東北本線福島駅(1978.8.11押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦6.5cm×横6.5cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された福島駅のスタンプです。図柄は、上段に吾妻連峰を描き、その下に統治の特産品を並べています。果樹類では、モモ、リンゴ、サクランボ、ナシ、そして右側はこけしです。温泉マークは、福島市周辺の飯坂温泉、土湯温泉などを表現しています。
〇東北本線仙台駅(1978.8.11押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.9cm×横7.9cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された仙台駅のスタンプです。図柄は、仙台城(青葉城)を描かれていますが、右側に復元された大手門隅櫓を描き、ここで唄ったとされる土井晩翠の「荒城の月」の詩が添えられています。左側は、仙台藩初代藩主伊達政宗の銅像がデザインされました。
〇東北本線盛岡駅(1976.11.20押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された盛岡駅のスタンプです。図柄は、名産の南部鉄瓶をデザインし、中央に盛岡城の石垣と名所となっている桜を描いています。上段には、この付近からの眺望がすばらしい岩手山(南部富士)が見えています。
〇東北本線青森駅(1978.7.29押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された青森駅のスタンプです。図柄は、全体に青森県の地図を形どり、中央に特産のリンゴ、左上に十和田湖畔の高村光太郎作乙女の像を描いています。右側に八甲田連峰、下段に紅葉の名所奥入瀬渓流をデザインしています。
 ☆奥羽本線
〇奥羽本線山形駅(1978.11.24押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された山形駅のスタンプです。図柄は、東北四大祭りの一つとして知られる山形花笠まつりを描いていますが、上段には蔵王連峰とスキー場も見えています。
〇奥羽本線新庄駅(1977.12.3押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された新庄駅のスタンプです。図柄は、毎年夏に行われる新庄まつりの山車・連獅子が描かれています。
〇奥羽本線秋田駅(1977.5.28押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された秋田駅のスタンプです。図柄は、中央に東北四大祭りの一つとして知られる秋田竿灯まつりを描き、右側に秋田おばこを添えています。左上は、男鹿半島の入道崎で、入道埼灯台も見られます。左下の桜の枝は、桜の名所として知られる千秋公園を象徴しています。
〇奥羽本線弘前駅(1977.5.28押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.0cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された弘前駅のスタンプです。図柄は、弘前城の天守閣を描き、桜の名所として知られているので、左上に桜の枝を添えています。左下は、毎年夏に開催される弘前ねぷた祭の武者絵を表現しています。
 ☆東海道本線
〇東海道本線東京駅(1978.3.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された東京駅のスタンプです。上段に江戸城と二重橋を描き、左側に1914年(大正3)に完成したレトロな東京駅、そして、右側に1964年(昭和39)10月1日に開業した東海道新幹線の0系車両がデザインされました。
〇東海道本線三島駅(1978.3.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.2cm×横7.2cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された三島駅のスタンプです。図柄は、上段に雪を頂いた富士山を描き、その下には三嶋大社の鳥居と三島駅舎も見えます。右側は、ノーエ節を踊る踊り子もデザインされました。
〇東海道本線清水駅(1978.3.11押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.6cm×横7.6cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された清水駅のスタンプです。図柄は、上段に富士山を仰ぎ、中段左に三保の松原と清水灯台、右に日本平ハイキングコース標柱も描かれています。下段にはこの辺の特産であるミカンと石垣イチゴが添えられました。
〇東海道本線静岡駅(1978.3.11押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.0cm×横7.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された静岡駅のスタンプです。図柄は、登呂遺跡(静岡県静岡市駿河区)で、戦時中の1943年(昭和18)に発見された、日本を代表する弥生遺跡です。日本の弥生時代研究の上で大きな役割を果たしたので、1952年(昭和27)3月29日に国の史跡に指定され、同じ年の11月22日には国の特別史跡になりました。現在では、約7haが、遺跡公園として整備されていて、集落跡と水田跡が残され、遺跡内に「市立登呂博物館」も建てられています。上部には、富士山も描かれています。
〇東海道本線豊橋駅(1978.3.11押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.0cm×横7.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された豊橋駅のスタンプです。図柄は、吉田城で江戸時代はその城下町及び東海道の宿場町として栄えました。本丸には1954年(昭和29年)に隅櫓(鉄櫓)が模擬再建され、それが描かれています。
〇東海道本線岡崎駅(1979.12.31押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.6cm×横7.6cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された岡崎駅のスタンプです。図柄は、中央に岡崎城の天守閣を描いていますが、現在は岡崎公園として桜の名所ともなっています。また、江戸時代の頃は矢作川の水運を使って、城下町まで船が着きましたのでその様子が書き込まれています。昔は、「五万石でも岡崎さまはお城下まで船が着く」と唄われていました。
〇東海道本線名古屋駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された名古屋駅のスタンプです。東海地方の中心都市名古屋の玄関口となっているのが、名古屋駅です。江戸時代は尾張徳川家の62万石の城下町として栄えました。上段に描かれているのは、名古屋のシンボルとなってきた名古屋城ですが、惜しくも天守閣は太平洋戦争末期の1945年(昭和20)5月14日の名古屋大空襲で焼失し、1959年(昭和34)に天守が復興されました。下段は、1964年(昭和39)10月1日に開業した東海道新幹線の0系車両がデザインされています。
〇東海道本線尾張一宮駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.7cm×横7.7cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された尾張一宮駅のスタンプです。図柄は、中央に尾張国一宮の真清田神社を描き、下段に特産品の毛織物をイメージさせるため、右側に紡錘、左側に反物を配しています。
〇東海道本線岐阜駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.7cm×横7.7cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された岐阜駅のスタンプです。図柄は、夏の風物詩鵜飼をデザインしています。
〇東海道本線京都駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された京都駅のスタンプです。図柄は、右側に清水寺の本堂舞台を描き、左側には舞子の後ろ姿をデザインしています。上段左側には、
大文字焼も描かれています。
〇東海道本線新大阪駅(1978.12.31押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された新大阪駅のスタンプです。図柄は、上段の右側は大阪城天守閣、左側はそれを建立させた豊臣秀吉の馬印千成瓢箪を描いています。下段には1964年(昭和39)10月1日に開業した東海道新幹線の0系車両がデザインされています。
〇東海道本線大阪駅(1977.8.3押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された大阪駅のスタンプです。図柄は、上段に小さく大阪城天守閣を描き、左側には、1921年(大正10)に完成した第3代目の大阪市庁舎で、塔屋までの高さ約56mと、建設当初は市内最高の高さで、本屋は鉄筋5階建て、中央にホールがあり、四方に玄関、正面玄関には4本の円柱が立ち、ルネッサンス風の塔は市の象徴となっていました。しかし、1982年(昭和57)に新庁舎建設のため取り壊されています。を、その下に大坂市街が描かれています。右側には大阪の高速道路をデザインしています。
〇東海道本線三ノ宮駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された三ノ宮駅のスタンプです。図柄は、上段に神戸港に出入りする船舶を二層浮かべ、下段には洋館をデザインしています。
 ☆中央本線
〇中央本線高尾駅(1979.3.9押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.7cm×横7.7cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された高尾駅のスタンプです。図柄は、左側が高尾登山鉄道のケーブルカーで、全長1,020m、最大勾配608‰(日本最高勾配)、高低差271mです。右側は、高尾山の天狗伝説・天狗信仰にちなんだデザインです。
〇中央本線相模湖駅(1979.3.9押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された相模湖駅のスタンプです。図柄は、相模湖に架かる相模湖大橋(橋長135m、幅員10m)で、1971年(昭和46)に完成した下路式鋼ローゼ橋と呼ばれる大型アーチ橋です。
〇中央本線甲府駅(1979.12.30押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された甲府駅のスタンプです。図柄は、名勝昇仙峡に架かる長潭橋で、1925年(大正14)に竣工した、県内最古のコンクリートアーチ橋で、紅葉の名所として知られてきました。その上には、雪を頂いた富士山も描かれています。右側は、この周辺で多く栽培されているブドウも添えられています。
〇中央本線上諏訪駅(1980.7.20押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された上諏訪駅のスタンプです。図柄は、諏訪大社の上社で、御柱も見えています。左側は春季大祭の大名行列毛槍奴をデザインしています。
〇中央本線南木曾駅(1977.8.15押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された南木曾駅のスタンプです。図柄は、最初の重要伝統的建造物群保存地区に指定された中山道妻籠宿が描かれています。丸が込みになっているのは町営郷土館となっている脇本陣奥谷です。
〇中央本線中津川駅(1979.6.8押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.7cm×横7.7cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された中津川駅のスタンプです。図柄は、中山道馬籠宿にある「藤村記念館」です。ここは、小説家島崎藤村の生誕地ともなっています。
 ☆北陸本線
〇北陸本線長浜駅(1978.3.18押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された長浜駅のスタンプです。図柄は、上段に琵琶湖と竹生島を描き、都久夫須麻神社の鳥居も見えています。下段は、長浜曳山祭の舞台付き曳山がデザインされました。
〇北陸本線敦賀駅(1978.3.18押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された敦賀駅のスタンプです。図柄は、上段左側に敦賀原子力発電所、右側に越前国一宮である気比神宮を描いています。下段左側は、名勝気比の松原、右側には金ヶ崎の桜ををデザインしています。
〇北陸本線武生駅(1978.3.18押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された武生駅のスタンプです。図柄は、上段左側に越前海岸のスイセン、右側に菊人形に使われる菊をデザインしています。中央から右側に越前海岸国定公園の名所呼鳥門、左側に名産の越前ガニを描き入れました。
〇北陸本線福井駅(1975.8.16押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された福井駅のスタンプです。図柄は、上段に日本海を描き、左側は越前岬灯台、右側は雄島と景勝地東尋坊となっています。その下には特産品の越前ガニ、右側には越前海岸のスイセンが添えられています。下段左側には曹洞宗の大本山永平寺がデザインされています。
〇北陸本線金沢駅(1977.7.25押)---1970年(昭和45)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された金沢駅のスタンプです。図柄は、右側に日本三名園の一つとされる兼六園を象徴する徽軫灯籠が描かれ、左側には金沢城の石川門の石川櫓がデザインされています。
〇北陸本線高岡駅(1980.3.20押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された高岡駅のスタンプです。図柄は、上段に二上山万葉ライン(山並みを巡る約8kmのドライブコース)の仏舎利塔を描いています。中段の左側は、古城公園で堀を泳ぐ水鳥と桜の名所を象徴する花びらが添えられ、右側は日本三大大仏の一つとされる高岡大仏です。下段は、古城公園内にある朝陽橋をデザインしています。
〇北陸本線富山駅(1980.3.20押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された高岡駅のスタンプです。富山市は、江戸時代の富山藩の城下町から発展し、富山県の県都となりました。富山平野の中央部に位置し、神通川が南北に流れています。図柄では、上段に立山連峰を描き、特別天然記念物の雷鳥も右側に添えられています。下段右側に神通川と1935年(昭和10)11月に竣工し、シンボルとなっていた旧富山大橋が描かれていますが、2015年(平成27)に撤去されています。左側は富山城です。
  ☆山陽本線
〇山陽本線明石駅(1977.8.10押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された明石駅のスタンプです。図柄の中央は、1960年(昭和35)に開館した「明石市立天文科学館」です。ここの塔は東経135度の日本標準時子午線の直上に建設されており、日本標準時子午線を示す標柱の役割もあります。下段には瀬戸内海で捕れる名産のタイを描いています。
〇山陽本線姫路駅(1977.8.3押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.8cm×横7.8cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された姫路駅のスタンプです。図柄は、姫路城ですが、天守閣群の他に、櫓26基、門15棟、石垣、土塁、堀などが残り、国宝や国の重要文化財になっていて、城郭建築の宝庫と言われています。
〇山陽本線新倉敷駅(1978.12.31押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された新倉敷駅のスタンプです。図柄は、上段に瀬戸内海と曹洞宗の円通寺が描かれていますが、良寛和尚が修行した寺として知られているので、良寛をイメージしたデザインが添えられています。中央は、山陽新幹線の駅であることを象徴し、新幹線の0系車両が描かれました。下段は、倉敷川沿いにある美観地区と大原美術館がデザインされています。
〇山陽本線笠岡駅(1978.12.30押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦8.0cm×横8.0cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された笠岡駅のスタンプです。図柄は、瀬戸内海に船を浮かべ、左下に特産品のタイと特別天然記念物のカブトガニ描いています。右側は、国指定重要無形民俗文化財となっている白石踊りの女性の躍り手をデザインしています。
〇山陽本線広島駅(1978.12.30押)---1977年(昭和52)1月設置:サイズ縦7.9cm×横7.9cm
 1977年(昭和52)に「一枚のキップから」キャンペーン当初に設置された広島駅のスタンプです。図柄は、右側に広島城の天守閣が描かれていますが、太平洋戦争末期の1945年(昭和20)8月6日の原爆投下で倒壊し、戦後の1958年(昭和33年)に鉄筋コンクリートで外観復元されたものです。左側の鯉は、広島市を流れる太田川が鯉の産地であることにちなんでいます。
 
旅のブログ   100選・50選   ガウスの歴史を巡るブログ
このページの先頭へ
駅のスタンプへ戻る
鉄道の旅の楽しみへ戻る
新着情報
ホームページへ戻る

*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp