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鉄道写真館

遠州鉄道

走行中の1000形車両 (2004.12.30撮影)

 遠州鉄道は、静岡県内において、浜松市の新浜松駅から西鹿島駅(17.8km・駅数18)を結ぶ鉄道線(西鹿島線)を運行するローカル私鉄事業者です。1907年(明治40)に、浜松鉄道株式会社が設立され、翌年大日本軌道株式会社に吸収され浜松支社となり、1909年(明治42)12月6日に、板屋町駅(のちの遠州浜松)〜鹿島駅間が開業しました。その後、遠州軌道に譲渡され、1921年(大正10)に遠州電気鉄道に社名変更されます。1923年(大正12)に遠州浜松駅〜遠州二俣駅間の軌間を1067mmに広げ、全線電化されました。1924年(大正13)に遠州馬込駅〜遠州浜松駅間が開業し、1927年(昭和2)には、旭町駅(のちの新浜松)〜遠州馬込駅間が開業します。1938年(昭和13)に遠州二俣駅を移転し、西鹿島駅と改称、1940年(昭和15)に国鉄二俣線(現・天竜浜名湖線)が開業し乗換駅となりました。1985年(昭和60)に新浜松駅〜助信駅間の高架新線開業に伴い、新浜松駅はJR浜松駅の北西に移転し、新装されます。かつては、中ノ町線、奥山線、笠井線も運行していましたが、1960年代までに廃止され、現在鉄道路線は1路線のみとなったものの、バス事業や関連事業として不動産・保険・介護事業も営なんでいます。

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新浜松駅 さぎの宮駅 走行中 遠州西ヶ崎駅 西鹿島駅

☆遠州鉄道鉄道線(西鹿島線

 <新浜松駅>

新浜松駅ホームと2000形車両(2014.12.30撮影) 新浜松駅ホームと30形車両 (2014.12.30撮影)

 2014年12月30日、帰省の途中で遠州鉄道の西鹿島駅に立ち寄り、自家用車を有料駐車場へ入れて、遠州鉄道で新浜松駅間を往復してみることにしました。新浜松駅は、JR浜松駅の北西の高架上にあり、相対式ホーム2面2線で、ホームは3階、改札は2階に位置しています。2階から連絡橋で遠鉄百貨店本館に行くことができましたので、そこで昼食をとることにしました。


 <さぎの宮駅>

さぎの宮駅のホームと1000形車両 (2005.3.12撮影)

 さぎの宮駅では、ホームまで上がって、到着した1000形車両を撮影しましたが、先頭の方がモハ1506、後部の方がクハ1006となる編成だったのです。


 <走行中>

走行中の1000形車両 (2004.12.30撮影)

 西ヶ崎駅からさぎの宮駅へ向かって、線路沿いに走っていたら、途中1000形車両が接近してきたので、撮影しました。先頭の方がモハ1502、後部の方がクハ1002となる編成でした。


 <遠州西ヶ崎駅>

西ヶ崎駅の駅舎とホーム (2004.12.30撮影)
西ヶ崎駅停車中の1000形車両 (2004.12.30撮影)
西ヶ崎駅停車中の1000形車両 (2004.12.30撮影)

 帰省途中に、遠州鉄道沿線へと至り、駅や車両の写真を撮っていくことにしました。まず、遠州西ヶ崎駅に立ち寄りましたが、ちょうど1000形電車が到着したのです。先頭の方がモハ1005、後部の方がクハ1505となる編成でした。


遠州西ヶ崎駅と2000形車両 (2014.12.30撮影) 駅構内に留置されているED282(2014.12.30撮影)

 2014年12月30日、帰省の途中で遠州鉄道の乗りつぶしに来て、遠州西ヶ崎駅に立ち寄りましたが、ホームには、新浜松駅行きの2000形車両が入ってきましたので、撮影しました。駅構内には、ホキ800形貨車と電気機関車ED282が留置されていたのです。


 <西鹿島駅>

西鹿島駅舎 (2014.12.30撮影) 西鹿島駅ホームと1000形車両 (2014.12.30撮影)

 2014年12月30日、帰省の途中で遠州鉄道の西鹿島駅に立ち寄り、自家用車を有料駐車場へ入れて、遠州鉄道で新浜松駅間を往復してみることにしました。ここの駅舎は、西洋風でモダンな感じがします。ホームには、新浜松駅行きの1000形車両が停まっていたので、撮影してから乗り込みました。

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