<岬と灯台写真館>
江崎と江埼灯台(兵庫県)
2005年2月11日午前に淡路島の江崎(兵庫県)で撮った写真です。
2泊3日で、淡路島と瀬戸内海東部の岬と灯台巡りの旅に出かけ、朝5時前に自宅を出て、東京駅へ行き、東海道新幹線の始発「のぞみ1号」で、西へ向かったのです。でも、指定券を取っていなかったので、自由席は満席で座れず、デッキに居座って旅することになったのですが...。新大阪駅で、在来線の新快速に乗り換え、兵庫県の西明石駅へと至りました。駅前の日産レンタカーで、マーチを3日間借り、明石海峡大橋を越えて、淡路島へと入っていったのです。まず、江埼灯台へ立ち寄ったのですが、淡路島の北端にあって、瀬戸内海の眺望がすばらしく、明石海峡大橋がよく見えました。神戸・淡路大震災ではかなり被害を受けたそうだけど、復旧していたのです。
☆江埼灯台 | 地図 |
江埼灯台 (2005年2月11日撮影) |
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<特徴> <歴史> <現況> |
江埼灯台のプレート | 江埼灯台の塔頂部 |
第3等不動フレネル式レンズ | 江埼灯台の非常灯 |
江崎から明石海峡大橋を望む (2005年2月11日撮影) |
江埼灯台へは、海岸沿い県道にある駐車場から長い階段を登っていきますが、下からも上からも、明石海峡大橋がよく見えるのです。海峡には大小の船が行き交い、海上交通の要衝であることがよくわかります。
四国村に移築されている旧江埼灯台退息所 (2004年11月29日撮影) |
2004年11月29日、2泊3日で四国一周の岬と灯台巡りに出かけた最後に、香川県の屋島山麓にある四国村(四国民家博物館)へ立ち寄りました。ここには、旧大久野島灯台はじめ3つの旧退息所が移築保存され、公開されています。その中に、1871年(明治4)、「灯台の父」と呼ばれるR・H・ブラントンによって建設された石造の江埼灯台退息所(国登録文化財)があり、内部には調度品や設計図等の貴重な資料が展示されているのです。
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