<岬と灯台写真館>
東平安名崎と平安名埼灯台(沖縄県)
1995年9月19日昼に宮古島の東平安名崎(沖縄県城辺町)で撮った写真です。
沖縄県を巡る9泊10日の旅に出て、まず、羽田空港から石垣空港へ直行しました。そして、石垣島、西表島、竹富島と巡ってから、4日目午後に石垣空港から宮古空港へと飛んできたのです。翌日はレンタカーを借り、反時計回りに島内一周を試み、ドイツ文化村の次に東平安名崎(ひがしへんなざき)へと至りました。ここは、東の方へ海に分け入るように突き出した長さ2km、幅200mほどの細長い岬で、「日本の都市公園百選」の一つに数えられる宮古島随一の景勝地とのことです。北に東シナ海、南に太平洋とエメラルドグリーンのすばらしい海が広がり、そこに佇立する白亜の灯台とは、みごとなコントラストを成していました。
☆平安名埼灯台 | 地図 |
平安名埼灯台 (1995年9月19日撮影) |
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<特徴> 平安名埼灯台は、宮古島の東端、東平安名崎突端に立つ、白亜の美しい大型灯台です。ここは、日本の都市公園百選にも入っていて、すばらしいエメラルドグリーンの海が広がっています。 <歴史> 現在の灯塔高は24.5m(地上から塔頂まで)、標高(平均海面から灯火まで)43mで、LB-90型灯器を使い、光度は白光32万カンデラ、赤光6万8千カンデラ、光達距離18.0海里(約33km) です。地元の要望で、1996年11月から一般公開(有料大人150円、小人20円)された参観灯台で、上まで登ることができますが、灯台からは北に東シナ海、南に太平洋と、視界360度の絶景を眺望できます。 |
東平安名崎の海 |
東平安名崎は、宮古島の東端に、突きだした細長い岬で、長さ約2km、幅約200mほどです。断崖絶壁が続き、南に太平洋、北に東シナ海が広がり、視界360度の眺望が堪能できる景勝地です。特に、日の出はすばらしく、元旦の初日の出には、多くの人々が訪れるそうです。遊歩道が整備されているので、探勝しやすく、県の天然記念物に指定されている「天ノ梅(テンノウメ)の群生落」があり、3月下旬〜4月はテッポウユリが咲き乱れてすばらしいとのことです。
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