旧街道めぐりカルトクイズ(1)<東海道編>
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旧東海道野村の一里塚 |
旧東海道野村の一里塚(国史跡)は北側の塚しか残っていないが、そこには樹齢300年をこすといわれる大椋が植えられている。椋の木を植えた一里塚は江戸時代でも珍しく、19世紀末の天保年間の調査による「宿村大概帳」によると数本記録されているだけである。ちなみに榎(えのき)が一番多くて、過半数を占め、次に松が4分の1強、ついで杉が1割弱で他の栗(くり)、桜(さくら)、檜(ひのき)、樫(かし)は数本程度しか植えられていない。たいへん珍しく、現在まで残っている一里塚としては貴重なものである。
(1)椋(むく)−−−○野村の一里塚には樹齢300年の大椋がたっている。
(2)栗(くり)−−−×
(3)桜(さくら)−−×
(4)檜(ひのき)−−×
(5)樫(かし)−−−×
よく全問正解されました。旧東海道を極めたあなただから正解できたと思います。「旧東海道めぐり博士」の称号をお贈りします。これからも旧街道を愛し、旅を続けて下さい。
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時々クイズの中身も更新しますのでまたチャレンジしてみて下さいね。
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