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蝶の写真館

アゲハチョウ科

モンキアゲハ

☆データ

モンキアゲハ(紋黄揚羽)
学 名 Papilio helenus
科 名 アゲハチョウ科 
亜科名 アゲハチョウ亜科
族 名 アゲハチョウ族
属 名 アゲハチョウ属
時 期 普通年2回、4月〜10月
分 布 本州(関東地方以西)〜沖縄
大きさ (前翅長)50-75mm
(開張)100-130mm
生育地 低山地の常緑樹林など
<特徴>
 普通年2回の発生で、成虫は春から秋まで、本州の関東地方以西から沖縄の低山地の常緑樹林などで見られるアゲハチョウの仲間です。翅の裏側も表側も黒色ですが、後翅に白黄色の大きな斑紋があり、外縁部にはオレンジ色の弦月紋が見られ、尾状突起があります。ゆうゆうと飛んでいますが、時々木々にとまるので、シャッターチャンスがあります。幼虫は、ミカン科植物(キハダ、カラタチ、カラスザンショウ、サンショウ、ウンシュウミカン、ナツミカンなど)を食べます。

<名前の由来>
 花にとまって、密をすう時、羽を揚(あ)げてとまるアゲハチョウの仲間で、後翅の白黄紋(モンキ)が目立つので、名付けられました。

<備考>
 メスはオスより大きく、褐色となります。

☆生態写真

モンキアゲハ(アゲハチョウ科) 2006年9月9日午後、赤平川沿い(埼玉県小鹿野町)で撮影

 2006年9月9日午後、赤平川沿い(埼玉県小鹿野町)の標高約400mの所で撮影しましたが、木の上で羽ばたいていたので、うまくシャッターが切れませんでした。

モンキアゲハ(アゲハチョウ科) 2006年10月8日午後、下流海岸(静岡県南伊豆町)で撮影

 2006年10月8日午後、下流海岸(静岡県南伊豆町)で撮影しましたが、ハイビスカスの花で吸蜜していたところでシャッターを切りました。

モンキアゲハ(アゲハチョウ科) 2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影

 2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影しましたが、ノアザミの花で吸蜜していました。

モンキアゲハ(アゲハチョウ科) 2013年5月31日午後、「あじさい山公園」(埼玉県入間郡越生町)で撮影

 2013年5月31日午後、「あじさい山公園」(埼玉県入間郡越生町)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。

モンキアゲハ(アゲハチョウ科) 2022年5月19日午前、弥勒山頂(愛知県春日井市)で撮影

2022年5月19日午前、弥勒山頂(愛知県春日井市)で撮影しましたが、ツツジの花で吸蜜していたところを望遠で捉えました。

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