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動物写真館   

ニホンカモシカ

 日本で撮ったニホンカモシカの写真です。

 ニホンカモシカは、ウシ科カモシカ属に分類される日本固有種で、本州、四国、九州の山岳地帯に生息します。頭胴長100〜120cm、肩高68〜72cmで、角は雌雄ともにあり、8〜15cm-s@程で、後方に緩やかに曲がり体色は地方で異なり、本州南部産は普通こげ茶色、本州中部産は灰茶色、東北産は灰白色で背の正中線に黒毛を混生するとされてきました。高山獣で、常緑針葉樹帯から草本帯の岩山に単独またはつがいで生息しています。1934年(昭和9)に天然記念物に指定され、その後1955年(昭和30)から特別天然記念物に格上げされ、国際保護動物ともなりました。ました。


<2006年12月2日撮影>

☆四万温泉(群馬県吾妻郡中之条町)

四万温泉のニホンカモシカ (2006年12月2日撮影)

 群馬県を巡る旅に出て、四万温泉(吾妻郡中之条町)の「積善旅館」へ宿泊しました。早めの午後4時前の到着となったのですが、いろいろな浴室があって、楽しめるからいいかと思って...。建物もとてもレトロで築300年は経っているとか...。すごく風情があって気に入ったのです。それに、本館だと8,000円以下の低料金で泊まれてリーズナブルです。部屋に荷物を置くとさっそく湯巡りを始めたのですが、まず最初に「元禄の湯」というメイン浴室に浸かりに行きました。この建物も古く、群馬県の文化財に指定されているとのことです。2,3人が入れる浴槽が5つと個室の蒸し風呂があり、お湯は源泉掛け流しで、とても心地よかったのです。それから、「岩風呂」に行ったのですが、ここは、地下のような所にあり、混浴なのです。それから、別棟にある「杜の湯」へ行ったのですが、ここにはとても大きな露天風呂があります。そこに入っていると庭側から除いているのがいます。何かと思ったら、ニホンカモシカの子供なので、とてもビックリしました。急いで、手元にあったカメラでストロボを使って数枚撮影したのです。


<2014年12月30日撮影>

☆根堅遺跡(静岡県浜松市浜北区)

二股ラジウム温泉の親子のキタキツネ (1997年9月15・16日撮影)

 年末に寄生する途中で、根堅遺跡(静岡県浜松市浜北区)へ立ち寄りました。ここは、1962年(昭和37)から翌年にかけて行われた発掘調査で、化石人骨が発見されたところです。人骨は約1万8000年前の旧石器時代のもので「浜北人」と命名されました。 旧石器時代の人骨と思われるものはいくつかの遺跡で発見されていますが、今のところ、浜北人は本州で唯一の旧石器人骨と確定されています。その時に、遺跡の崖の上に野生のニホンカモシカを発見したので、望遠レンズで捉えました。

 
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