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湖沼写真館

大沼(北海道)

 今までに、大沼(北海道)で撮った写真です。

インデックス
大沼からの眺望 湖畔からの眺め 湖上よりの眺望


大沼のデータ
湖面積 5.31ku
湖岸線長 24km
最大水深 12.2m
湖面標高 130m
透明度 2.5m
成因 堰止湖
区分 淡水湖

 大沼は、北海道南西部の渡島半島の七飯町にあり、渡島駒ヶ岳(標高1,131m)南麓に位置する堰止湖です。湖面標高130m、湖岸線長は24km、面積5.31ku、最大水深12.2m、透明度2.5mの富栄養湖となっています。北にある渡島駒ヶ岳噴火の際に山体の一部が流れ出た流れ山があり、泥流堆積物が大小126の島と33の小湾を形成し、その南西に狭い水路で連絡した小沼、西に蓴菜(じゆんさい)沼があり、風光明媚な景観を形成しました。湖岸にはエゾマツ、トドマツ、イタヤカエデ、シラカバなどの原生林が繁茂し、一帯は大沼国定公園に指定されています。また、2012年(平成24)には、ラムサール条約にも登録されました。周辺にはキャンプ場が点在し、南西岸近くの島々には橋が架けられて散策コースも作られ、東岸には温泉やスキー場もあって、観光客が多く訪れます。尚、コイ、フナ、ワカサギなどの漁獲も多く、ハスも移植されました。

☆大沼からの眺望 1978年7月30日撮影

大沼から駒ヶ岳の眺望 湖畔からの眺望

 初めての北海道旅行に出て、青函連絡船で青森から函館に渡り、前日は、大沼湖畔のユースホステルに泊まりました。そして、大沼の湖畔を散策したのですが、とても清々しい気分でした。


☆大沼湖畔からの眺め 1997年9月16撮影(ニコンFA 35-70mmズーム)

湖畔から駒ヶ岳の眺望
湖上のカモたち

 遅い夏休みを使っての8泊9日の道南・東北旅行の途中に大沼に立ち寄りました。前日、二股ラジウム温泉に泊まってから、山を下り、国道5号線に出て南下、長万部からは左に噴火湾を見ながら走り、前方に駒ヶ岳が見えはじめ、それがどんどん大きくなってきます。森町からは、その勇姿を拝みながら山麓を回り込んで、東側から大沼公園へと至りました。学生時代の北海道旅行以来の再訪で、久しぶりに大沼から駒ヶ岳を見ましたが、なかなか雄大な景色です。


☆大沼の湖上よりの眺望 1997年9月16日撮影(ニコンFA 35-70mmズーム)

湖上遊覧船からの眺望

 大沼・小沼を巡る観光船が出るというので、それに乗って一周してみることにしました。大沼に浮かぶ大小の島々を眺めながら、背景の駒ヶ岳を仰ぎ見るのはなかなか良いのです。あっという間に30分ほどの船旅を終えて、桟橋へと戻ってきました。



 
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