<鉄道写真館>

中部の路面電車

富山地方鉄道 万葉線 名古屋鉄道 豊橋鉄道

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☆富山地方鉄道

富山地方鉄道市内線のデ7014とデ8001 (南富山駅で2004年3月26日撮影)
デ3533 (南富山駅で2003年12月31日撮影) 富山地方鉄道南富山駅 (2004年3月26日撮影)

 2泊3日で、北陸・能登半島の旅に出かけ、初日に富山市へ立ち寄った。まず、富山地方鉄道の南富山駅へ行き、駅舎と市内線(路面電車)用の車両を撮影した。ちょうどブラットホームにはデ7014が入線しており、デ8001が待機していた。また、冬季の除雪用に使われるというデ3533がパンタグラフを下ろして停まっていた。


市内走行中の富山地方鉄道市内線のデ8003とデ7020 (2004年3月26日撮影)
市内走行中の富山地方鉄道市内線のデ7013とデ7018 (2004年3月26日撮影)

 南富山駅から富山駅方面へ富山地方鉄道市内線をたどりながら、走行中の車両を撮影していった。デ7000形とデ8000形の車両が何台も行き交い、いろいろな色にペイントされていて面白い。


 ちょうど富山駅前の電停では、デ8003とデ7017が交差していた。メインストリートを走る富山鉄道市内線は、どうどうとしていてたのもしい。落ち着いた富山の町並みにあっているようにも思うのだが...。とにかく、いろいろな角度から車両を撮影していった。

デ8003とデ7017 (富山駅前で2004年3月26日撮影)
富山地方鉄道市内線のデ8003 (富山駅前で2004年3月26日撮影)                      


☆万葉線(旧加越能鉄道)

加越能鉄道(万葉線)のデ7075 (高岡市内で1998年10月18日撮影)

 1998年10月18日、1泊2日で、能登の旅に出かけた帰路に、高岡市内を通過した。その時に、加越能鉄道万葉線の路面電車(デ7075)と志貴野中学校前の電停付近ですれ違い、シャッターを切った。車体には、2000年とやま国体の広告が描かれていて、カラフルだ。


加越能鉄道(万葉線)のデ7053 (高岡市内で2001年4月13日撮影)

 2001年4月13日、2泊3日で、北陸の旅に出かけて、高岡市内を通過した。その時に、加越能鉄道の路面電車(デ7053)とすれ違い、カメラを向けて写し込んだ。この後、2002年4月1日より、万葉線(株)となり、全国初の第3セクター路面電車として、注目されている。


万葉線のデ7052 (越ノ潟駅で2004年3月26日撮影)
越ノ潟駅に隣接する県営渡船乗り場 (2004年3月26日撮影)

 2泊3日で、北陸・能登半島の旅に出かけ、初日に富山市へ立ち寄って、富山地方鉄道の路面電車を撮影した。その後、万葉線の終着越ノ潟駅へと至り、ちょうどそこに来たデ7052の写真を撮った。隣接して、富山県営渡船の越の潟発着所があり、対岸に渡ることが出来る。もともとは、この先まで線路が延びていて、富山市内へと至っていたのだが、富山新港の開削により、寸断されその替わりに渡船が出来たのだ。撮影後も線路をたどりながら、高岡市に立ち寄って路面電車を追って写真を撮り続けた。

高岡市内を走行する万葉線のデ7052 (高岡市内で2004年3月26日撮影)
高岡市内を走行する万葉線のデ7071 (高岡市内で2004年3月26日撮影)

 越ノ潟駅から高岡市内方面へ万葉線をたどりながら、走行中の車両を撮影していったが、デ7071とデ7052などの車両がと行き交い、何枚か写真を撮った。

万葉線のデ7052 (高岡駅前で2004年3月26日撮影)

 ちょうど高岡駅前の電停では、デ7052が停車していたが、越ノ潟駅から追いかけてきた車両だ。折り返して、再び越ノ潟駅まで走るようだ。お年寄りや子供達が三々五々に乗り込んでいて、市民の貴重な足となっていることがわかる。現在では、唯一第3セクターが運行する路線だけに、いつまでもがんばって走り続けて欲しいし願いながら、シャッターを切った。


☆名古屋鉄道

名古屋鉄道美濃町線の880形 (1986年撮影)

 1986年のある日曜日に、岐阜市内から名古屋鉄道美濃町線(岐阜市内〜美濃)に乗ってみた。この線は、路面電車にしては専用線も長く、1980年(昭和55)製造のモ880形の車体は新しくてきれいだ。2両連結した編成で、連結部が丸くて特徴があり、冷暖房も完備し、当時としては最新鋭の路面電車だった。とても快適に田園地帯を走っていった。しかし残念ながら、この路線の一部、新関〜美濃間は、1999年3月31日で廃止されてしまった。


名古屋鉄道美濃町線の880形と870形 (新関駅2003年12月31日撮影)
名古屋鉄道美濃町線新関駅 (2003年12月31日撮影) 名古屋鉄道美濃町線関駅 (2003年12月31日撮影)

 2003年末に、正月休みを利用して帰省する途中に、関市に至って、ながら川鉄道と名古屋鉄道美濃町線の写真を撮った。新関〜美濃間は、1999年3月31日で廃止されてしまったのだが、ながら川鉄道との乗り継ぎを良くするために、新関駅の先に、ながら川鉄道関駅に隣接するホームが造られ、折り返し運転されるようになっていた。


名古屋鉄道の770形と780形 (忠節駅2004年1月3日撮影)
名古屋鉄道の570形 (忠節駅2004年1月3日撮影) 名古屋鉄道忠節駅 (2004年1月3日撮影)

 2004年初、帰省から戻る途中、岐阜市に立ち寄った。加納城跡散策後は、岐阜市中心街へと入っていき、いまだに走っている名古屋鉄道の路面電車を撮影したのだ。忠節橋を渡って、忠節駅と至り、構内に停まっていた570形や入線してきた770形や780形の写真を撮った。


 2004年初、帰省から戻る途中、岐阜市に立ち寄った。忠節駅で撮影してから、戻りながら走行中の路面電車へもカメラを向けた。岐阜市の中心街を800形や590形が走行していて、カメラに収めることが出来た。

名古屋鉄道の800形 (2004年1月3日撮影)
岐阜市街走行中の名古屋鉄道590形 (2004年1月3日撮影)                       


☆豊橋鉄道

豊橋鉄道鉄道の赤岩口車庫 (2004年12月31日撮影)
豊橋鉄道のモ3200形とモ3700形 (赤岩口車庫で2004年12月31日撮影)
豊橋鉄道のモ3100形 (赤岩口車庫で2004年12月31日撮影)
豊橋鉄道のモ3106 (赤岩口車庫で2004年12月31日撮影)

 帰省途中に豊橋市内へ立ち寄り、豊橋鉄道の赤岩口車庫を訪れて、写真を撮影した。ちょうど、モ3700形、モ3200形、モ3100形が駐めてあり、順次写していった。、


豊橋鉄道のモ3100形(市内走行中に2004年12月31日撮影)
豊橋鉄道のモ3500形(市内走行中に2004年12月31日撮影)

 豊橋市内を豊橋鉄道東田本線(路面電車)に沿って走りながら、車中から行き交う車両を撮影していった。モ3100形は、名古屋市電で使っていた1400形を1971年に譲り受けたものだ。また、モ3500形は、以前東京都電荒川線を走っていた7000形を改造したものだ。


駅前駅とモ3202 (豊橋駅前で2004年12月31日撮影)

 JRと名古屋鉄道の豊橋駅前には、路面電車の駅前駅がある。これは、1998年(平成10)に駅前電停を150m延伸して移設し、豊橋駅前のペデストリアンデッキ下に乗り入れたものだ。


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