<鉄道写真館>
九州の路面電車
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長崎電気軌道の1300形と370形 (出島電停2004年5月4日撮影) | |
長崎電気軌道の202形と370形 (出島電停2004年5月4日撮影) | |
長崎電気軌道の1700形と1200形 (出島電停2004年5月4日撮影) |
2004年5月2日から5日まで、ゴールデンウィークを使い3泊4日で北九州を旅したときに、長崎電気軌道の写真を撮りに行った。2日目に唐比温泉に泊まり、翌日は諫早市内で島原鉄道の写真を撮り、野母崎半島を巡って、樺島灯台まで至った。その後は、再び危険な道をおっかなびっくり引き返し、島を出てからは、半島北側の国道499号線を長崎市内へとひた走った。昼過ぎには、市中心街に至り、駐車場に車を入れて、まず、出島の電停の所で、長崎電気軌道の車両を撮影した。実にバラエティに富んだ車両が次々に姿を現すので、シャッターを切り続けた。
長崎電気軌道の1090形と1800形 (築町電停2004年5月4日撮影) |
出島電停で撮影後は、新地中華街へ昼食を食べに行ったのだが、その途中にある築町電停にも車両が停車していたので、カメラに収めて置いた。それから、新地中華街に至ったのだが、ゴールデンウィークともあって、ものすごい人出で、有名店には、長蛇の列が出来ていた。仕方がないので、小さな場末の店を探し、「三成號」というところに入ったら、待たずにカウンターに座れた。そこで、長崎チャンポンを注文したのだが、あっさりしていて、とても美味しかった!
長崎市街走行中の長崎電気軌道211形と500形 (2004年5月4日撮影) | |
長崎市街走行中の長崎電気軌道370形と360形 (2004年5月4日撮影) |
昼食後は、再び戻って出島を見学したのだが、江戸時代の様子に復元されている途中で、発掘調査などされていて、なかなか興味深かいものだった。そこでも、何枚も写真を撮ってから、今度は、国道206号線に沿って北上していったのだが、所々で路面電車とすれ違ったので、シャッターを切っていった。
熊本市街走行中の熊本市営1090形と9700形 (2004年5月3日撮影) | |
熊本市街走行中の熊本市営8500形と1200形 (2004年5月3日撮影) |
2004年5月2日から5日まで、ゴールデンウィークを使い3泊4日で北九州を旅したときに、熊本市電の写真を撮りに行った。初日は、菊鹿温泉に泊まり、翌朝8時過ぎには宿を出立して、熊本市街へと向かったのだが、依然として雨は降ったりやんだりの状態だった。それで途中、熊本電鉄の北熊本駅に立ち寄って、駅と電車の写真を撮り、その後熊本市立博物館、旧細川刑部邸、熊本城と見学した。見学後は、熊本市電の線路に沿って走りながら、路面電車の写真を撮りつつ、水前寺公園方面に向かった。途中、熊本市営の1090形、1200形、8500形、9700形と新旧様々な車両が走っていて、面白かった。その後、先を急いで、熊本インターから九州自動車道に入り、北に向かって走っていった。
鹿児島市営の1000形ユートラム (2002年5月3日撮影) | 鹿児島市営の500形 (2002年5月3日撮影) |
鹿児島市営の9500形 (2002年5月3日撮影) |
2002年5月3日、ゴールデンウイークを利用して3泊4日で、南九州の旅に出かけ、最初に鹿児島市内へ至った。鹿児島市内には、色とりどりの鹿児島市営の路面電車が走っていてとてもきれいだ。とくに、1000形は、アルナ工機で製造された車両で、2001年1月15日から営業運転を開始した。愛称は「ユートラム」と名付けられ、機器類を小型化して屋根上に収納する技術により、超低床化(地上高が33cm)を実現した。車椅子での利用に対応して、乗降用スロープ板、車内に車椅子固定装置が設置されている。2003年に、鉄道友の会のローレル賞を受賞している優秀な車両なのだ。こういう車両を新たに投入するのは、鹿児島市の意欲のあらわれで、今後が期待される。
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