支笏湖(北海道) 1997年9月14日、2005年9月18日、2012年8月16・17日に支笏湖(北海道)で撮った写真です。 |
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☆支笏湖畔からの眺望 (1997年9月14日撮影)
苫小牧市内から、支笏湖を目指すことにしましたが、さすがに、北海道の道は真っ直ぐで、原生林の中を貫いています。支笏湖東岸のビジターセンターのあるところに到着しましたが、日曜日とあって、湖は人で満ちていました。しかし、湖畔からの眺望は、原始的でかつ神秘的な雰囲気があって、なかなか素晴らしいのです。 ☆支笏湖桟橋 (1997年9月14日撮影)
支笏湖は、約3万年前の火山活動によってできたカルデラ湖とのことで、水深は360mほどあり、田沢湖に次いで、全国2番目の深さだそうです。その澄んだ湖水が、魅力的だったので、桟橋から遊覧船に乗ることにしました。 ☆支笏湖上からの眺望 (1997年9月14日撮影)
遊覧船で、30分間湖上を周遊しましたが、水は澄み、周辺はよく自然が保たれていてとてもすばらしかったのです。湖の周辺には、恵庭岳、紋別岳、風不死岳、樽前山などの外輪山が連なっていて、湖上からの眺望は、とてもみごとでした。 ☆支笏湖北岸からの眺望 (2005年9月18日撮影)
国道453号線を南下して、支笏湖畔へと至って、北岸から湖を撮影しましたが、大自然に包まれた静寂の雰囲気が気に入りました。しかし、天気は曇りで、雨は降り出していないものの暗い感じの写真となってしまいました。その後、東側から回り込んで、苔の洞門へ行ってみることにしました。 ☆丸駒温泉 (2005年9月18日撮影)
湖の北側にある「丸駒温泉旅館」へ立ち寄り入浴していくことにしました。入浴料1,000円は、北海道の温泉にしては高いような気もしたのですが、ここの天然露天風呂はすばらしい!支笏湖に臨み、底から湯が沸き出しているようで、湖水を取り入れて湯温調節しています。従って、湖水面の上下によって、露天風呂の深さも変化するとか...。この日は、120cmほどあって、小さなプールのようで、立って入浴する感じでした。別に内湯とそれに続く露天風呂もあり、ここからの湖水を眺めながらの入浴もすばらしかったのです。 ☆いとう温泉 (2012年8月16・17日撮影)
北海道旅行の途中で一泊しましたが、支笏湖の北岸にあり、自然豊かで、眺望も素晴らしいものでした。特に、湖畔にある天然露天風呂はみごとで、支笏湖に臨み、自然湧出している源泉のみを使用し、100%掛け流しだったのです。湖水面の上下によって、露天風呂の深さも変化するとのことで、冬期間休業の一因となっていました。40人ほどしか泊まれない、こじんまりとした宿でしたが、たいそう気に入ったのです。しかし、しばらくして建て替えのために休業となり、建物も壊されたままと聞いて、とても残念な気がしました。 |
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