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鉄道写真館

静岡鉄道

走行中の静岡鉄道1000系 (2003.12.21撮影)

 静岡鉄道は、静岡県内において、静岡市の新静岡駅から新清水駅(11.0km・駅数15)を結ぶ静岡清水線を運行するローカル私鉄事業者です。1906年(明治39)から翌年にかけてt軌道敷設特許を得て、建設が始まり、1908年(明治41)5月8日に、辻村駅(江尻新道駅・清水相生町駅と改称され、現在の新清水駅となる)〜清水町駅(後の波止場駅)間が開業しました。同年の12月9日には、鷹匠町駅(現在の新静岡駅)〜辻村駅間が開業して全通します。1943年(昭和18)5月15日に、藤相鉄道や中遠鉄道などと合併して静岡鉄道が発足しました。1945年(昭和20)に、鷹匠町〜清水相生町間を軌道から地方鉄道に変更し、清水相生町〜清水波止場間が休止されます。1954年(昭和29)には、鷹匠町駅を新静岡駅に、清水相生町駅を新清水駅に改称されました。2011年(平成23)10月5日に新ターミナルビル「新静岡セノバ」が開業し、新静岡駅が一新されます。かつては、静岡市内線、清水市内線、駿遠線、秋葉線も運行していましたが、1970年代までに廃止され、現在鉄道路線は静岡清水線のみとなりました。

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新静岡駅 柚木駅 長沼駅 長沼車庫  新清水駅

☆静岡清水線

 <新静岡駅>

静岡鉄道の新静岡駅 (2014.12.30撮影) ホームへ到着した1000系車両 (2014.12.30撮影)
   
静岡鉄道の新静岡駅 (2014.12.30撮影)

 2014年12月30日に、新清水駅で一日乗車券を購入し、1000系車利用に乗って、新静岡駅へ到着しました。改札を出て、近くの駿府公園(駿府城跡)へ行き、1時間弱散策しながら写真を撮って戻ってきたのです。ホームへは、静岡理工科大学とペンティングされたカラフルな車両が入ってきました。写真を撮ってからその車両に乗り込み、新清水駅へと沿き返していったのです。

 <柚木駅>

 2003年12月19日から21日まで、2泊3日で静岡県を旅したときに、静岡鉄道沿線に行ってみました。旅の3日目に、駿府城跡に復元された東御門と巽櫓を見学後、静岡鉄道静岡清水線に沿って車を走らせ、時々下りて、駅や車両を撮影していこうと思ったのですが、まず柚木駅に立ち寄りました。
静岡鉄道の柚木駅 (2003.12.21撮影)


 <長沼駅>

静岡鉄道の長沼駅と1000系車両 (2003.12.21撮影)
静岡鉄道の長沼駅 (2014.12.30撮影) ホームへ到着した1000系車両 (2014.12.30撮影)
 道路の踏切脇に駅の入り口があり、島式ホーム1面2線(下り)と単式ホーム1面1線がある有人駅です。駅に隣接して静岡鉄道の長沼工場と鉄道営業所があり、静岡清水線の運行拠点となってきました。この駅の北側に、長沼工場の検車庫と留置線が広がり、いろいろな車両を見ることもできます。

 <長沼車庫>

静岡鉄道の長沼車庫 (2003.12.21撮影)
静岡鉄道の長沼車庫 (2014.12.30撮影)

 2003年12月19日から21日まで、2泊3日で静岡県を旅したときに、静岡鉄道沿線に行ってみました。旅の3日目に、駿府城跡に復元された東御門と巽櫓を見学後、静岡鉄道静岡清水線に沿って車を走らせ、時々下りて、駅や車両を撮影していったのです。そうするうちに、長沼駅・長沼車庫に至り、その風景をカメラに収めてから、日本平へと向かいました。2014年12月30日にも再訪して写真を撮っています。

 <新清水駅>

静岡鉄道の新清水駅入口 (2014.12.30撮影) 発車を待つ1000系車両 (2014.12.30撮影)

 2014年12月30日、実家へ自家用車で帰省途中に立ち寄り、新清水駅前の有料駐車場に車を駐めました。駅の改札で一日乗車券を購入し、この静岡鉄道の静岡清水線に乗ってみることにしたのです。ホームには、1000系車両が出発を待っていたので、それに乗り込んで新静岡駅へと向かいました。

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