本文へスキップ

「旅のホームページ」は、いろいろな国内旅行を専門とするホームページです。

蝶の写真館

シロチョウ科

ツマグロキチョウ

☆データ

ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶)
学 名 Eurema laeta
科 名 シロチョウ科 
亜科名 モンキチョウ亜科
族 名 ヤマキチョウ族
属 名 キチョウ属
時 期 年3〜4回、5月〜11月
分 布 本州(南東北以西)〜九州
大きさ (前翅長)16-22mm
(開張)37mm前後
生育地 草原、農地、河原など
<特徴>
 春から秋まで、低山地から平地の林縁や河原などで見られる黄色っぽいチョウですが、成虫で越冬するので、冬から早春に見られることもあります。翅の裏側は、黄色地に2本の互いに並行した黒条が見られます。翅の表側は、黄色で黒い縁が見られますが、前翅の方が黒い部分が多く見られます。幼虫は、マメ科植物(カワラケツメイ、アレチケツメイ)を食べます。

<名前の由来>
 前翅の端を意味する褄(ツマ)が黒(クロ)色になっている黄色いチョウという意味で命名されました。

<備考>
 夏型と秋型があります。環境省レッドデータブック絶滅危惧TB類
ツマグロチョウの秋型(シロチョウ科) 2019年10月5日午後、東部丘陵(愛知県春日井市)で撮影

  2019年10月5日午後、東部丘陵(愛知県春日井市)で撮影しましたが、飛翔しているところはうまく撮れませんでした。

ツマグロチョウの秋型(シロチョウ科) 2019年10月10日午後、東部丘陵(愛知県春日井市)で撮影

  2019年10月10日午後、東部丘陵(愛知県春日井市)で撮影しましたが、センダングサの花で吸蜜しているところを接写しました。

ツマグロチョウの秋型(シロチョウ科) 2021年4月19日午後、春日井市中部(愛知県)で撮影

  2021年4月19日午後、春日井市中部(愛知県)で撮影しましたが、成虫越冬した個体で、カラスノエンドウの花で吸蜜しているところを接写しました。

ツマグロチョウの夏型(シロチョウ科) 2021年6月24日午後、春日井市中部(愛知県)で撮影

  2021年6月24日午後、春日井市中部(愛知県)で撮影しましたが、地表に止まっているところを望遠で捉えました。

前種へ シロチョウ科目次 次種へ

蝶のブログ

……蝶の掲示板を設けています。ぜひご利用下さい……
ガウスの蝶の画像掲示板
蝶についてのご質問、疑問、情報などありましたら書き込んで下さい。私が、お答えいたします。
旅のブログ   100選・50選   ガウスの歴史を巡るブログ
このページの先頭へ
蝶の写真館のINDEXへ戻る
旅の写真館へ戻る
ホームページへ戻る

*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp