ウスキシロチョウ(薄黄白蝶) |
学 名 |
Catopsilia pomona |
科 名 |
シロチョウ科 |
亜科名 |
モンキチョウ亜科 |
族 名 |
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属 名 |
ウラナミシロチョウ属 |
時 期 |
多化性、ほぼ1年中 |
分 布 |
沖縄島以南 |
大きさ |
(前翅長)28-40mm
(開張)60-75mm |
生育地 |
人家周辺 |
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<特徴>
沖縄島以南の南西諸島の人家周辺に生息し、多化性でほぼ1年中見られるシロチョウの一種ですが、たまに九州や四国等へ飛んでくることがあります。翅の裏側は、銀色の小さな紋のあるタイプ(ギンモン型)と紋のないタイプ(ムモン型)があります。翅の表側は、オスでは白地に羽の付け根が黄色くなり、メスでは羽全体が黄色や乳白色で黒い縁取りがあるので、雌雄の識別が出来ます。飛び方は、他のシロチョウと比べて力強く敏捷です。幼虫は、マメ科植物(ナンバンサイカチ、タガヤサン、ハネセンナ、フタホセンナなど)を食べます。
<名前の由来>
薄(ウス)い黄(キ)色をした型があるシロチョウということで名付けられています。
<備考>
季節型はありませんが、ギンモン型とムモン型があります。
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