<岬と灯台写真館>
長津呂崎と城ヶ島灯台(神奈川県)
2004年1月31日午後に城ヶ島の長津呂崎(神奈川県三浦市)で撮った写真です。
急に海の写真を撮りたくなって、三浦半島、伊豆半島方面へ1泊2日の旅に出ることにしました。初日は、まず、横須賀から観音崎に立ち寄り、さらに三浦半島の突端の方へと向かったのです。そして、劔崎へ行って、海と灯台の写真を撮り、さらに城ヶ島の長津呂崎へ至って、散策しました。ここにも、灯台があって、そこからの太平洋の眺めが素晴らしかったのです。
☆城ヶ島灯台 | 地図 |
城ヶ島灯台 (2004年1月31日撮影) |
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<特徴> 城ヶ島灯台は、神奈川県三浦半島の最南端に浮かぶ、城ヶ島の西端にある長津呂崎に立つ、白亜の中型灯台です。周辺は、太平洋を望む景勝地で、海岸の磯は、観光客でにぎわっています。 <歴史> 灯塔高(地上から塔頂まで)11.5m、標高(平均海面から灯火まで)30.1mで、第4等フレネル式レンズを使い、光度40万カンデラ、光達距離16海里(約30km) です。内部は、一般公開されていませんので、通常は外部のみの見学となります。 |
城ヶ島海岸 |
城ヶ島灯台の眼下に広がる黒い岩礁は、1923年(大正12)9月1日の関東大震災により、隆起して海面から現れたもので、岩畳が広く露出しています。そこに打ち寄せる大波が、白く砕け散って、荒々しい景観を形作っています。海の色も美しく、磯釣りを楽しむ人も多いところです。北原白秋作詞の『城ヶ島の雨』で、「雨はふるふる、城ヶ島の磯に、 利休鼠の雨がふる。・・・・・・・・」と歌われたところでもあります。
三崎港の風景 |
三浦半島南端に位置する三崎港は、昔から、天然の良港として栄え、遠洋漁業の基地となっています。特に、マグロの水揚げ基地としては、全国的に有名です。
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