<岬と灯台写真館>
高島岬と日和山灯台(北海道)
2004年9月21日午前に高島岬(北海道)で撮った写真です。
9泊10日で、北海道の旅に出かけ、4日目に乙部温泉から北に走り、貝取澗温泉「あわび山荘」に立ち寄り入浴しました。浴後は、再び国道に復し北上していき、茂津多岬灯台、弁慶岬灯台へも立ち寄って写真を撮ったのです。それからは、岩内で昼食後、積丹半島へ入って、神恵内温泉「リフレッシュプラザ998」へ入浴し、積丹出岬灯台、神威岬灯台と巡って、シララ温泉「民宿北都」に泊まりました。5日目の朝、積丹半島を下り、ニッカウヰスキー余市工場を見学し、フゴッペ温泉「貴泉天山楽」で日帰り入浴してから、小樽市の高島岬へと向かいました。ここには、鰊御殿があって、見学するつもりだったのですが、台風で壊されたのか屋根が飛ばされ、無惨な姿をさらしていて立ち入り禁止になっていたのは残念でした。しかし、後ろにある日和山灯台の方は、白と赤で塗られた威風堂々の姿で建っていました。ここからの、眺めは最高で漁港に出入りする船や海の様子が一望の下に見渡せます。ここでも何枚も写真を撮ったのです。
☆日和山灯台 | 地図 |
日和山灯台 (2004年9月21日撮影) |
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<特徴> <歴史> <現況> |
日和山灯台の階段と門 | 日和山灯台の霧笛(ダイヤフラムホーン) |
南方向の眺望 | |
西方向の眺望 |
小樽市の西側から日本海へ突き出しているのが高島岬で、鰊御殿と日和山灯台、おたる水族館が観光ポイントとなっていますが、鰊御殿は壊れていて、閉鎖中でした。ここからの眺望はすばらしく、波と風の音が心地よく聞こえていました。
高島岬の沖行く船 |
「忍路高島 及びもないが せめて波風 おだやかに」と江差追分に歌われている高島岬は、昔ニシン漁場として栄えたところで、この沖合は、かつてニシンを求めて多くの船が出漁していったところです。今も、時折通過する船に哀惜を感じてしまうのですが...。
高島岬の岩礁 |
石狩湾の西北に位置する高島岬は、海触崖が連続して、東西に広がっています。その勇壮な地形や奇岩の連なる様は、カメラに収めたくなるポイントでもあります。
おたる水族館 |
日和山灯台の登り口の先に、「おたる水族館」があります。本館にはパノラマ回遊水槽などがあって、北の海や川に棲むの魚類を中心に約300種約2万点以上が展示されていますし、イルカスタジアムで観られるイルカショー、海獣公園で行われるトドのショーなどは人気を集めています。
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