<蝶の写真館> しろちょう科

スジボソヤマキチョウ

データ 生態写真 雌雄比較


☆データ

スジボソヤマキチョウ
(筋細山黄蝶)
学 名 Gonepteryx aspasia
科 名 しろちょう科 
時 期 年1回、6月〜11月
分 布 本州、四国
大きさ (前翅長)28-40mm
(開張)60mm前後
生育地 高原、林縁、渓流沿いなど
<特徴>
 年1回、6〜7月に成虫が発生し、寿命が長く成虫で越冬します。本州と四国の山間部の高原、林縁、渓流沿いなどで、見られるシロチョウの仲間です。翅の裏側は、黄色地に褐色の紋があり、ヤマキチョウより後翅上部の筋が細く見えます。翅の表側は、黄色地に橙色の紋があり、ヤマキチョウより前翅先端が尖っているのが特徴です。幼虫は、クロウメモドキ科植物(クロウメモドキ、クロツバラなど)を食べます。

<名前の由来>
 羽の裏側の筋が細く見える(スジボソ)、山(ヤマ)に多くいる黄(キ)色いチョウという意味で命名されています。

<備考>
 季節差はありませんが、成虫で越冬します。メスはオスより色合いが淡く、クリーム色になります。


☆生態写真

スジボソヤマキチョウ♂(しろちょう科) 2006年8月5日午前、中津川林道(埼玉県秩父市)で撮影

 2006年8月5日午前、中津川林道(埼玉県秩父市)の標高約900m地点で撮影しましたが、林道上で吸水していました。

スジボソヤマキチョウ♂と♀(しろちょう科) 2006年8月5日午前、三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影

 2006年8月5日午前、標高1,740mにある三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影しましたが、オスとメスがランデブウしていました。

スジボソヤマキチョウ(しろちょう科) 2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)で撮影

 2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)のゴンドラ山頂駅(標高1,780m)付近で撮影しました。

スジボソヤマキチョウの♂と♀(しろちょう科) 2006年8月26日午後、日和田高原(岐阜県高山市)で撮影

 2006年8月26日午後、標高約1,350mの日和田高原(岐阜県高山市)で撮影しました。


☆雌雄比較

スジボソヤマキチョウのオス 2006年8月26日撮影 スジボソヤマキチョウのメス 2006年8月26日撮影

 メスはオスより色合いが淡く、クリーム色になるので、識別できます。

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